2017/11/15

日立製作所と東芝及び三菱電機の2017年度第2四半期決算(2017年4月~年9月)と通期予想

日立製作所東芝三菱電機から2017年度第2四半期決算(2017年4月1日~9月30日)と通期予想が発表されましたので、概況を整理します。

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3社ともに主力事業が好調で増収増益となっていますが、特に東芝はメモリ事業の売却次第で今後の業績を左右しそうです。

電機とITの決算 ≫ 日立、東芝、三菱電機の2017年度第2四半期決算

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2017/11/06

NECの2017年度第2四半期決算、日本航空電子工業の連結子会社化で増収増益

先日(2017年10月31日)、NECから2017年度第2四半期決算(2017年4月1日~9月30日)と通期予想が発表されましたので、概況を整理します。

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パブリック部門が増収増益になったことと、為替影響による売上高増100億円程度などにより、全体では増収増益となっています。

このパブリック部門の増収増益は、2017年1月に日本航空電子工業を連結子会社にした影響で、2017年度上期は売上高で約1,240億円、営業利益で約80億円の上乗せがあったとしています。

その影響を除くと前年同期から微減の状況であり、主力のICT関連事業は縮小し、前年度はプラスだったエンタープライズ部門も前年同期に流通・サービス業の大型案件があった影響で6.0%の減収となっています。

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2017/11/04

富士通の2017年度第2四半期決算、円安効果とユビキタス事業伸長で増収、ニフティ売却で増益

先日(2017年10月26日)、富士通から2017年度第2四半期決算(2017年4月1日~9月30日)と通期予想が発表されましたので、概況を整理します。

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売上高はニフティの事業売却影響で減収となったものの円安効果と国内サービスとユビキタス事業の成長で増収となり、営業利益はニフティの資産売却影響がネットワーク事業や海外子会社の法的紛争損失をカバーして増益となりました。

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2017/05/09

書籍 SUPER BOSS(スーパーボス)/シドニー・フィンケルシュタイン(著)

SUPER BOSS(スーパーボス)
シドニー・フィンケルシュタイン(著)、門脇弘典(翻訳)
出版社:日経BP社(2016/4/1)
Amazon.co.jp:SUPER BOSS(スーパーボス)

 

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突出した人を見つけて育てる最強指導者の戦略

なぜあのボスは、有能な人を次々に育てられるのか?

偉大な経営者、投資家、アメフト監督、映画監督、シェフ、デザイナー、指揮者、編集長、マッキンゼー、ペイパル、オラクルなど200回以上の取材、10年をかけて有名教授が調査分析

 

本書は、ダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネス、スティーブン・ロス経営学教授の著者が、インタビューを200回上行ない、10年の歳月をかけて調査分析してわかった「突出した有能な人を育てる」戦略を紹介した一冊です。

様々な業界で世界的に有能なリーダーたち18名の人生とキャリアについて調査・分析し、さらにその域に近い人を加えて、「どのようにすれば他人を触発してやる気を引き出し、潜在能力を発揮させてきたか」を、実例に基づいて解説しています。

組織のリーダーの方々にとっては、チームの創造性や絆及び業績を高め、有能な人材を育て続ける「ボス」になる方法を学ぶことができ、メンバーの方々にとっては、誰が「スーパーボス」なのかを見分け、その人のもとでキャリアアップする秘訣が身につけるヒントになります。

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2017/05/07

書籍 ワーク・ルールズ!(work rules) 君の生き方とリーダーシップを変える/ラズロ・ボック(著)

ワーク・ルールズ!(work rules)
君の生き方とリーダーシップを変える
ラズロ・ボック(著)、鬼澤 忍、矢羽野 薫(翻訳)
出版社:東洋経済新報社(2015/7/30)
Amazon.co.jp:ワーク・ルールズ!

 

20170507

世界最高の職場を設計した男

グーグルの人事トップが、ここまで明かした!
新しい「働き方」の教科書

 

 

本書は、マキンゼー&カンパニーやGEを経て、現在は世界各国で「最高の職場」として認められ、数多くの賞を受賞しているグーグルのピープル・オペレーションズ(人事)担当上級副社長の著者が、グーグルの採用、育成、評価・報酬といった人事関連の事項を明らかにした一冊です。

著者は、2006年にグーグルに入社し、従業員が6,000人から6万人に増えていく過程で、グーグルの人事システムを設計し、進化させてきた責任者であり、その間何を学んできたか、人を第一に考え、生き方とリーダーシップを変えるためには何ができるのかを語っています。

グーグルは、「巨額の利益を上げているから」とか「新卒に年収2,000万円近くを払っている」企業だから一般とは違うと思われるかもしれませんが、本書にはグーグルの数多くの失敗についても触れ、グーグルのみならず他社の事例などを交えた「未来の働き方」について広く考察しています。

人事担当の方々にとっては、採用から育成及び評価といった一連の人事の仕組みを構築する際のガイドになり、組織のリーダーの方々にとっては、メンバーが活き活きと業務を推進し、組織の発展に貢献してくれるためには、どのように組織を運営すべきかを示してくれる一冊です。

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2017/05/05

書籍 ゼロ・トゥ・ワン(zero to one) 君はゼロから何を生み出せるか/ピーター・ティール(著)

ゼロ・トゥ・ワン
君はゼロから何を生み出せるか
ピーター・ティール、ブレイク・マスターズ(著)、関 美和(翻訳)
出版社:NHK出版(2014/9/27)
Amazon.co.jp:ゼロ・トゥ・ワン

 

20170505

起業家、投資家グループの中心人物が、2012年スタンフォード大学の学生向けに行った「起業論」講義をもとに書いた一冊

世界に関する命題のうち、多くの人が真でないとしているが、君が真だと考えているものは何か?

 

本書は、シリコンバレーで現在もっとも注目されている起業家、投資家のひとりである著者が、全く新しい、世界を変えるような巨大な企業を創り出す手法を明らかにした一冊です。

著者は、1998年にPayPalを共同創業して会長兼CEOに就任し、2002年に15億ドルでeBayに売却しています。

また投資家としては、フェイスブック(Facebook)初の外部投資家の他、リンクトインへ投資した後にIPO成功、ヤフーやイェルプ、オクラ及びスペースXなどにも投資をしています。

なお、初期のPayPalメンバーは、その後「ペイパル・マフィア」と呼ばれ、シリコンバレーで現在も絶大な影響力を持っており、その中でも著者は「ペイパル・マフィアのドン」とも言われています。

その著者が、数百社のスタートアップへ投資した経験に基づいた起業パターンを多く紹介しており、起業家や起業を目指している方々、企業内で新たな事業を立ち上げようとしている方々、それらを研究している方々、さらには未来を担う若者たちにとって、起業に対する思考法を身に着けるガイドとなります。

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2017/05/03

書籍 ストラテジー・ルールズ/デイビッド・ヨッフィー、マイケル・クスマノ(著)

ストラテジー・ルールズ
ゲイツ、グローブ、ジョブズから学ぶ戦略的思考のガイドライン
デイビッド・ヨッフィー(著)、マイケル・クスマノ(著)、児島 修(翻訳)
出版社:パブラボ(2016/3/30)
Amazon.co.jp:ストラテジー・ルールズ

 

20170503

3人がパイオニアとして実践し、自らの会社を爆発的に成長させた5つの「戦略ルール」の全貌が明らかに!

世界16カ国で翻訳のベストセラー

 

 

著者は、ハーバード・ビジネス・スクール国際経営管理部門教授のデイビッド・ヨッフィー氏と、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院及びMITエンジニアリング・システム学科名誉教授のマイケル・クスマノ氏の二人です。

本書は、ビル・ゲイツ、アンディ・グローブ、スティーブ・ジョブズの3人の成功と失敗、共通点と相違点に光を当てながら、彼らがパイオニアとして実践し、自らの会社を爆発的に成長させた、「ビジネス戦略」の全貌を解き明かにした一冊です。

3人が率いた企業は、10年に満たない間に、テクノロジー業界に革命を起こし、世界中の人々の生活を変えてきました。

その経営戦略、ハイテク起業家精神における共通したベストプラクティスとは何か、戦略策定と組織構築に対するアプローチが明らかにされており、起業家だけではなく、組織のリーダーや事業を立ち上げようとされている方々にとって、本書のアドバイスから知恵と勇気を得ることができます。

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2017/05/01

書籍 残念な経営者 誇れる経営者/山田 修(著)

残念な経営者 誇れる経営者
山田 修(著)
出版社:ぱる出版(2017/4/14)
Amazon.co.jp:残念な経営者 誇れる経営者

 

20170501

9割の日本の社長は、「経営戦略」を勘違いしている!

外資4社と日系2社で社長を歴任し、不調業績をすべて回復させ
「企業再生経営者」と評される著者が、日本の企業22社・22人を一刀両断!

 

本書は、6社の社長を歴任し「企業再生請負人」と評された著者が、残念な経営者のどこがどう間違っていたのか、また戦略的で注目される経営者の見習いたいポイントはどこかをまとめた一冊です。

著者は月間の閲覧5,000万PVの人気ビジネスサイト「ビジネスジャーナル」の看板コラムニストで、本書は連載した記事を基に、前著「間違いだらけのビジネス戦略」以後の記事から収載されています。

登場するのは、「2016経営者残念大賞」の選考基準に基づいた「残念な経営者」の他に、「一目置きたい経営者たち」として浦安鉄鋼団地や㈱松田商工及び㈱ACROなど、著者自身が取材された企業も加えられています。

著者の経営者経験に基づいた戦略的視点からの鋭い分析や提言は、経営や戦略立案を担っているリーダーだけではなく、それらを研究している方々にとって、大変勉強になります。

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2017/03/07

NECの2016年度第3四半期決算、減収減益で営業損益は赤字転落、通期予想も下方修正

先日(2017年1月30日)、NECから2016年度第3四半期決算(2016年4月1日~2016年12月31日)と通期予想が発表されましたので、概況を整理します。

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一般的には財務役員が決算説明会を取り仕切りますが、今回は急遽、社長も加わるという変更がありました。

売上目標の未達に加え、個別事業の採算性や収益性が悪化したことにより、対前年同期に対し大幅な減収減益となりました。

特に直近の第3四半期(10~12月)は、宇宙事業の採算性悪化、サーバーの価格競争激化、保守サービスの収益性悪化等により、10月31日時点での社内見通しに対して△290億円の下振れとなり、営業損益は全セグメント減益で赤字に転落しています。

また、通期決算予想も下方修正しましたが、配当予想は据え置いています。

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2017/03/06

富士通の2016年度第3四半期決算、売上減収も営業利益は大幅拡大して全セグメントで黒字

先日(2017年1月31日)、富士通から2016年度第3四半期決算(2016年4月1日~2016年12月31日)と通期予想が発表されましたので、概況を整理します。

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売上高は為替影響で海外は15.6%の減収となったものの国内は前年同期並みとなり、営業利益はパソコンや携帯電話でのコストダウンや費用効率化に加え、国内のネットワークプロダクトやサービスの増収により増益となりました。

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«NECと富士通の2016年度第1四半期決算は売上減、NECは過去2番目の赤字、富士通は赤字幅縮小

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